南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた MetaのthreadsサービスはTwitterを凌駕できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はMeta(Facebook)が立ち上げたthreadsサービスを取り上げてみま
した。
既に多くの方が登録・利用していますが、一部では仕様上の問題での使い
勝手や様々な制約などから新規登録者は伸び悩んでいるという意見も出て
います。
インスタのアカウントがあれば登録できるので、私も一応幽霊アカウント
があるので使ってみようかなとは思っていましたが、今のところは様子を
見ています。
既にネットでも様々なレポートが出回っていますが、混乱がずっと続いて
いるTwitterの対抗馬として、Twitterを凌駕する勢いを出すことはできる
のでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、偏向や不安定、一方的や不誠実と
いった意味があります。
正義のカードは理性やバランスといった意味を持つカードなので、最近様
々なITサービスで発生しているような問題点が浮き出して、サービスとし
ての完成度が高くない状況で混乱することを暗示しています。
Metaの思惑とユーザーの思惑が一致せず、ユーザーの意向をどこまで汲み
取れるかがカギになることを意味します。
Twitterイーロン・マスクが大きな混乱に陥れ、その影響は未だに尾を引
いており、嫌気の差したユーザーがthreadsに流れていますが、こうした事
情をMetaが理解していないと一時的なブームで終わる可能性があることを
暗示しています。
サービスの信頼性などもそうですが、ユーザービリティであったり特に不
満が噴出している検索やお勧めなどの機能をユーザー目線で解決できるか
がカギとなるでしょう。
また、詐欺やフェイク投稿、更には誘導的な偏向した意見などに対する対
策も重要となります。
来年には大統領選挙を控えており、ネットでの選挙影響度も大きくなる中
ではMetaが最も重視すべきポイントは不正や不公平や偏向というワードと
なります。
Twitterイーロン・マスク下にある中でトランプ氏支持の影響度を強める
ことになるため、こうしたカードが出てしまったのかもしれません。
いずれにしても単純にTwitterユーザーを取り込むといった考え方では通用
しないということになります。
 
次に環境条件ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や助言、秘密や精神、慎重や思いやり、単独
や神出鬼没、変幻自在や哲学と言った意味があります。
やはりMetaとしてはしっかりとした哲学を持って運営を行わないとダメだ
ということになります。
また、ビジネス偏重でMetaにとって有利な広告誘導や検索仕様などが露骨
になればいずれユーザーは別のサービスに流れていきます。
現在は様々なSNSがあって、その優位性を特徴によって争っている状況で
もあり、threadsの存在意義がしっかり示せるような仕様でなければ、今さ
ら感の方が強まってしまう懸念もあります。
あくまでもサービスを提供する黒子としてMetaが介在することが重要とは
なりますが、何らかの政治的意図を持ったり、自社のビジネスへの無用な
誘導などがあればうまくいかなくなるでしょう。
特に大統領選挙を控える中ではそこが露骨に現れてきます。
タイミング的にも絶妙なタイミングであったことからも、まったくそうし
た意図はないと言っても通じないのが実態でしょう。
まずはユーザー目線での完成度を高める動きを行う、SNSで当たり前の流
れをしっかり作れるかが、Metaにとってもthreadsにとっても重要なこと
となりそうです。

threadsはTwitterを凌駕できるか 鑑定結果