南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 韓国はG7グループ入りすることができるか

こんにちは南仙台の父(hrprtficio)です。
今回は保守系政権に移行後は緊張関係が改善した韓国を取り上げました。
経済面では日本を超えた分野も既に多く、SamsungやHyudaiのようなメガ
企業がグローバルに活動しています。
その一方で、北朝鮮との関係性の悪化や日本を超えるスピードで進む少子化
の流れもあり、最近は中国との関係にも影響が出ています。
革新系政権時には日本に代わってG7入りするという話も出ていましたが、
新型コロナウイルス後の立ち直りもまだ課題がある状況です。
さて、韓国はG7入りし、G8にグループも変わるのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、月のカードの逆位置が出ています。
月のカードの逆位置は失敗にならないミスや過去からの脱却、徐々に好転や
未来への希望といった意味があります。
月のカード自体が暗闇や不安といった状況を示すので、保守系政権への移行
は韓国にとって大きなチャンスとなっているようです。
また、今後の動きも急激な好転までは至らないにしても、少しずつ国際社会
の韓国に向ける視線も変化していき、G7への参加が議題として上がること
はそう遠くない時期には来ることを示しています。
たぶん、2~3年後くらいの時期にはなると思います。
ただ、一方で不安要素も抱えており、北朝鮮の動きや中国との関係、更には
北朝鮮・中国・ロシアからの資金・援助を受けているといわれる革新系団体
の動きもあります。
特に北朝鮮は来年の米大統領選挙に向けて対話実現に向けての恫喝姿勢を強
めることが予想されます。
そうした中では保守系政権がしっかりとした対応を継続できれば、国際的な
緊張状況も味方して、G7入りを後押しする可能性は大きくあります。
特に米国との関係性と支持は大きな前提となるでしょう。
 
次に環境条件ですが、塔のカードの逆位置が出ています。
塔のカードの逆位置は緊迫やアクシデント、誤解や無念、屈辱や天変地異、といった意味があります。
気になるワードが連なっていますので、読み解くといくつかの課題があること
を意味しています。
まず一つ目は対北朝鮮と対中国との関係性です。
緊迫やアクシデントといったワードはまさにこれを表しています。
ただ、これらがすべてマイナス面になるとは限りません。
対処を間違えなければ逆にG7入りを支持する条件ともなり得ます。
特に中国との関係で中途半端な姿勢を見せることは韓国として避ける必要があ
り、無用な対立も意味はありませんが、融和的な姿勢だけを示しても韓国に得
となる点はなく、単独ではなく連携した対応を心がけることが大事です。
次に誤解や無念、屈辱といった意味を表すものが日韓関係で、特に歴史的な認
識であったり、左派を中心とした反日工作活動への適切な対処です。
すでに国際的にも左派の工作が中国や北朝鮮と連動したものであり、彼らの意
図が大きく反映されたもので、合理性や客観性に欠ける点は認識されつつあり
ます。
ただ、日本も頑なに歴史的な背景を無視するのではなく、客観的な理解と対処
を行って、日本にとって無用な圧力とならない工夫は大事になります。
いずれにしても、過去と違って嘘やフェイクが通じにくい状況になっています。
保守系政権もこうした流れをうまく使って、国際社会へのアピールに繋げるこ
とが重要でしょう。
最後に天変地異というものがありますが、地震だったり洪水だったり、韓国で
もこうした災害への対処は大きな課題となっていきます。
温暖化による影響も韓国は少なからず受けており、農水産業だけでなくあらゆ
る産業で影響を受けます。
台湾で水不足となって半導体生産に影響が出たように、韓国でも何らかの影響
が出て来ることはあり得ます。
韓国にとってこれからに数年間は辛抱の時期であり、その時期の辛抱がいずれ
評価に繋がるということになります。
しっかり、前を向いて正しく対処ができるのかが保守系政権の課題となります。

鑑定結果