こんにちは、hrperficioです。
今回は音楽ネタです。
今、ジャズトリオとして仙台で活動中というより準備中の状態で動いています。
アメリカの女性ジャズ・ピアニストのベジー・アダールのトリビュートで活動を
していることを目標に置いて準備中です。
ベジー・アダールについてはyoutubeでもライブ映像が見られます。
もうだいぶ高齢の方なので過去の活動時の映像が中心です。
サウンド的にはピアノバーとか、ホテルのラウンジとかで生演奏しているような
感じのものです。
でも、さすがはプロなので、実際にやってみるとかなり難しいものがあります。
サウンド的には上記を読むとけっこう古めのものをイメージするかもしれません
が、意外と現代的な感じで洗練されているので若い人たちにも耳に入りやすい
かもしれません。
我々がベジー・アダールを取り上げたのはハードなジャズが年齢的に厳しいから
だけではありません。
こういう時代だからこそユルイサウンドも必要で、特にジャズは延々と長時間の
アドリブが続き、玄人だけが騒いで歓ぶイメージがありました。
ベジー・アダールは長いインタープレイもライブによってありますが、どちらか
というと短いアドリブでまとまった曲が多く、聴く側の我慢も何とか爆発せずに
収まる演奏が多いです。
やっぱりライブでやるには聴く側の立場も考えなければなりません。
ちょうどベジー・アダールは癒し、我慢、誰もが知っているスタンダードという
条件に見合った訳です。
疲れた時とか聴くにはちょうど良いと思いますので一度聴いてみてはいかがで
しょうか。
