こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
年々温暖化が進んでいる実感は冬の気温だけでなく、夏の気温でも感じる
ところが大きくなっています。
昨年も暑い夏でしたが、私の住む仙台でも熱帯夜が続き、最高気温が35℃
を超えるといった日も多くありました。
10年以上前は熱帯夜というのはほとんどなく、最高気温もあって32℃程度
で、夏場は夜になると多少肌寒さも感じるといったのが普通でした。
今シーズンも冬は全体的に高温傾向にありましたが、今年の夏も今まで以
上の暑さとなって、日本の最高気温記録を塗り替えるくらいの暑さが来る
のかを占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、運命の輪のカードの逆位置が出ています。
運命の輪のカードの逆位置は急激な悪化や危機、アクシデントや悪循環と
いった意味があります。
かなり暑くなることは間違いなく、記録的な暑さとなることも間違いなさ
そうです。
冬も異常な暖かさとなったこともあって、こうした傾向がこれからも継続
していくことを意味します。
また、急激に悪い方向に向かったり、激しい温度変化による災害の懸念な
ども感じられます。
による洪水の被害なども起こりやすくなっているようです。
ちょうど悪い方向に少しずつ流れるそんな状況に入ったことを示し、更に
悪い状況が気候に表れ、その分だけ危険が増加することを意味します。
また、今まではあまり注意されていなかったような熱帯性の感染症や作物
などへの影響も出てきます。
悪循環となって、夏と冬が悪い状況をお互いに示し合うといったことにな
っていきそうです。
最高気温の更新は可能性としてありますが、それはある地域だけの話に限
ったことではなく、日本中のどの地点でもいえることになります。
特に北海道や北陸などでは高温による問題が大きくなっていきます。
次に環境条件ですが、女教皇のカードの逆位置が出ています。
女教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、現実逃避や冷淡といった意味が
あります。
簡単にいえば打つ手なしであり、防災の観点からできることも限られ、想
定外の災害も起こり得ることを意味します。
また、気候そのものをどうかする手段もすでにありません。
今からスピードを抑えることは可能であっても、すでに加速的に進んだ状
況を止めることはできません。
地球自体は氷河期の間氷期にあたり、これから本来であればゆっくりと温
度が下がる方向に行くはずなのですが、それを超える環境変化が生じてお
り、そのために複雑な気候変動が起こっています。
単純に温度が高いとか低いといった形で流れが進まないことも対応策が難
しいことを表しています。
本来地球環境は様々なバランスの上に乗っていることで、そのバランスが
少しずつ変化することで温度も含めて上下するようにできていました。
揺り戻しが起こるのも地球内部や外部からの影響もあって動くようになっ
ていましたが、今のところは大きく傾向を変える要素もないようです。
そのため、地球が本来進もうとする方向と今ある環境状況のバランスが大
きく崩れることで今の気候変動が生じています。
ダイナミックな規模の動きのため、今の科学ではどうにもできないのが実
態といってもいいでしょう。
今後も当面は暑さと寒さが極端に生じながら、全体的に気温が高い状況は
継続していきます。
生活上の対策をしっかりとして、気温の変動に負けない対応を個人で取る
ことくらいしか残っていないようです。
鑑定結果
