こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は暑かった今年の夏と比べて、来年も同じような傾向の猛暑となるの
かを占ってみました。
日本各地で記録的な暑さとなり、東北や北海道でもかつてないような暑さ
が続きました。
仙台でも熱帯夜がずっと続く状態となって、東京に住んでいた時のことを
思い出すくらい暑い夏だったと思います。
気候変動の影響によって気象がおかしくなっている国連の警告などもあり
ますが、果たして2024年も夏の暑さは厳しくなるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は悔恨や行き詰まり、悪い報いや過去の栄光といっ
た意味があります。
審判のカードには変化や改善といった意味があるので、悪い方向に向かう
ということを示唆しています。
2024年も暑い夏であることは間違いなさそうです。
また、一時的に豪雨となったり、長期に渡って雨が降らずに水資源に影響
が出ることもあります。
今年も雨が降らないということでダムの水位が下がる場所もありました。
こうした傾向が年々悪い方向に続くことをカードは意味します。
ちょうどいい状態にすることは人の手では難しいので、自然の為すがまま
で直接影響を受ける環境が当面は続くことになります。
次に環境条件ですが、教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は保守や頑固、束縛や躊躇、独りよがりや逃避とい
った意味があります。
教皇のカードは法秩序や恵や徳といった意味を持つので、気候変動を抑え
るための世界的な協調した行動が必要だということを表しています。
世界的にこうしたことからは外れ、まったく逆の方向に向かっていること
もあって、抜本的に生活環境をコントロールするには非常に難しいことを
意味します。
制御が難しい分だけ、厳しさはより増すことになります。
政治や経済などの動きはむしろ内向きで保守的になっており、気候変動に
対しても人間の経済活動などを中心とした結果も大きく影響し、私利私欲
的な行動も顕著になってきたので、カードが示す世界的な協調行動は残念
ながら難しいのが実態でしょう。
化していて、政治への反発だけが目的になっています。
こうした流れは更に人々を環境に目を向ける力を削いでいきます。
すでに対策が取れるような状況ではなく、環境の激変にどう耐えていける
かが課題化しているようです。
一つのマイルストーンとなるのは来年の米国大統領選挙でしょう。
この選挙如何では生活環境の変化のスピードがどうなるか決まるといって
も過言ではありません。
鑑定結果
