こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は今シーズンの日本の冬について占ってみました。
夏から秋にかけては高い気温が続き、11月に入ってからも高い気温の日が
続いていました。
中期予報では今シーズンは暖冬になる予想が出ています。
暖冬自体はエネルギー費が高騰する中でありがたい話ではありますが、農
業や漁業など自然相手のビジネスでは悪い影響も出ます。
さて、中期予報の通りに今シーズンは暖冬となるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、偏向や不安定、一方的や不誠実と
いった意味があります。
今シーズンは異例の状況となりそうです。
もちろん全体として暖かい日も多いのですが、寒気が入って一気に気温が
下がったり、前線や低気圧の通過の影響で大雪が降ったり、状況の変化が
非常に大きなシーズンとなります。
全体的な気温は高めですが、年末年始や年明けしばらくは寒い日が出てき
て、寒さは続かないものの暖かい日が続いた中で2～3日程度寒い日がある
といった状況になりそうです。
また、雪の方も西日本を中心に大雪となる傾向は変わらないので、天気予
報には十分注意した方がいいと思います。
こうした気候によって農業や漁業もかなり影響します。
特に野菜は価格が上昇し、冬の野菜を中心として高値になります。
また、水産物も思ったように獲れないものもあって、全体的には野菜より
は安定していますが、大きさが小さめになったりする上に燃料価格上昇も
あって高値になりそうです。
厳しい寒さはありませんが、温度変化が激しいので体調管理は難しくなり
そうです。
次に環境条件ですが、力のカードの逆位置が出ています。
力のカードの逆位置は甘えや無気力、人任せや身勝手という意味がありま
す。
地球全体の気候影響がそのまま日本にも入るので、偏西風の蛇行状況がそ
の都度変わって、気温の変化が大きくなるだけでなく、中期的な予報が難
しくなるといった影響も出てきます。
そのため、気温や天気の傾向が長く続くことはなく、その時々のバランス
によって変化が生じ、上述したようなドカ雪が降ったりすることもあるよ
うです。
これは傾向を掴むことが難しいものになりそうなので、自然に影響を受け
る産業は中期視点で計画を立てるとかえって影響を受けやすくなります。
短期でこまめに変化に合わせた対応が取れるかがカギとなります。
欧州も日本と同じような傾向が出ますが、中国など大陸部は逆の目が出て
、寒さが厳しくなるかもしれません。
全体的に寒さでエネルギー需要が大きくなることはありませんので、原油
価格などが大きく上昇することはありません。
ただ、円レートによる変化はこの限りではないので、そうした影響は避け
られそうにありません。
暖冬傾向ですが、日によって寒くなったり大雪にも気をつける必要があり
ます。色々な点で調節が難しい気候であることは間違いありません。
鑑定結果
