こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回は人手不足による影響も出始めている小売り業界を取り上げてみまし
た。
最近は労働者確保が難しいという理由で営業時間を短縮したり、サービス
提供内容を縮小したり、過疎の進む地域では店舗自体が撤退する状況など
も続いています。
また、賃金を上げても集まらない、カスハラ被害による影響、web上での
無対面販売の拡大など、多くの要素が販売の現場では起きています。
さてそんな中で中国などでも無人店舗による小売りスタイルが登場し、認
知され始めています。
欧州でもキャッシュレスを前提とした販売も進んでいます。
日本でも今後、無人店舗＋キャッシュレスという形のスタイルで、様々な
課題を解消する動きが出て来るのか、占ってみました。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は自己信頼や価値観の確立、共感や選択、結びつき
や若さといった意味があります。
最近は非対面での販売を希望する人も多くなっています。
特に若い世代の人たちはそういう傾向が強くなっています。
また、その上で店舗でのトラブルや課題といったものも生じています。
カードが表すものはこうした課題を解決する手段が求められていることに
あり、更に欧州で進んでいる信用取引のプロセスによる決済、つまり様々
なキャッシュレス化との親和性といった面も表しています。
特に日本は雇用だけでなく多くの課題を抱えているので、無人化やキャッ
シュレス化を含めた様々な手段によるビジネス展開は必須となります。
価値観や共感、選択といったワードはこうした環境を暗示しています。
これは都会に限らず日本全国に進んでいく形となります。
スーパーやドラッグストアーやコンビニも例外ではありません。
また物流が瀕している課題の解決にも影響を受けることになります。
社会システムの大きな動きと変化は生活面でこれから色々な変化を生んで
いくことになります。
日本でもこうした販売環境は急激な発展を遂げることになるでしょう。
次に環境条件ですが、正義のカードの逆位置が出ています。
正義のカードの逆位置は不正や不公平、偏向や不安定、一方的や不正とい
った意味があります。
犯罪防止の対応や困った際のトラブル対応、更に商品の補充管理や偏りな
どといった課題が生じるため、こうした対策をどう進めていくかが課題と
なります。
環境を狙った犯罪も増えています。
24時間の監視体制が絶対条件となりますが、今後は警備や警察の体制も人
手不足となることで、それ以外にも対応策を講じる必要が出るでしょう。
逆に24時間営業を可能とする業種も増えて来ることで、消費側としてメリ
ットが見いだせる環境も出てきます。
安全、安心を旗印としたサービス環境をどう構築するかが課題となり、こ
れを実現するための知恵が試されていきます。
日本だけでなく、世界共通の課題となる中で、日本は特に雇用の課題で一
番先頭を走るトップランナーの存在です。
日本のやり方、対応策が世界標準となる可能性もあります。
こうしたノウハウをビジネスとして活かせるかどうかも試されます。
どちらにしてもこの方向性は間違っておらず、選択せざるを得ない方向と
なります。
対面、現金派の人たちには残念な方向に向かいますが、こればかりは致し
方ありません。
この流れとうまく付き合っていくにはどうするか、消費側の姿勢も問われ
ることになるでしょう。
鑑定結果
