南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 気候変動で日本でも熱帯性感染症の流行が増えるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は熱帯で流行する感染症について取り上げてみました。
海外との往来が増加したことや、昨今の気候変動による暑さの厳しさ、更に
降雨量が熱帯に近い形で短時間で増加する現象など、色々な変化が生じてい
ます。
日本も過去には風土病といわれるものが存在していましたが、根絶したり予
防法が確立したことでめったに発生することはありませんでした。
戦争中は南方への進軍などもあって、戦場でのマラリア感染で多くの命が失
われたこともありました。
最近はデング熱など熱帯性の感染症がローカルで発生したり、水際対策をく
ぐり抜けて国内に入り込む事態も増えています。
熱帯性感染症の元となる病原菌やウイルスなどが増加しやすい環境が日本で
も出始めている中で、日本でも熱帯性の感染症流行が増加するのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、戦車のカードの正位置が出ています。
戦車のカードの正位置は勝利や征服、行動や成功、積極性や突進、開拓や優
勢といった意味があります。
威勢のいいワードが並んでいますが、日本でも熱帯性気候のような状況が長
期間に渡って継続する、台風や前線などの影響で一時的な大雨の発生や洪水
などによる衛生環境の低下などによって、熱帯性の感染症が増加する素地は
間違いなく増えています。
従って、今後は地域に関わらずこうしたリスクが増加することは間違いあり
ません。
人の往来だけでなく、物流量の増加もあり、最近は北海道・東北でも殺人的
な猛暑が続いています。
ゲリラ豪雨による影響も増える中で、都市への人口集中だけでなく、過疎に
よる治水対策の遅れも生じ、国内全体に一気に広がっていくリスクは今後も
大きくなることを意味します。
おそらく、地域を選ばず、全国的なリスクとして対策を講じる必要が出てく
るでしょう。
 
次に環境条件ですが、悪魔のカードの正位置が出ています。
悪魔のカードの正位置は裏切りや堕落、束縛や悪循環、破滅や不健全といっ
た意味があります。
こうしたリスクを低減するには大きな対策では難しくなっています。
気候変動や治水対策、防疫に対する水際対策では防ぎきれません。
すでにこうしたリスクが一般化していくことを前提とした対応策を講じてい
かざるを得ないことを意味します。
また、生活面での課題もあって、不衛生な状況を発生させないような対策も
重要となります。
空き家や手を入れられないなった森林などもリスクに関係します。
また、少子高齢化による問題もあって悪循環になっていき、体力的に弱い人
から倒れていく状況もあるでしょう。
予防接種を行うような体制を構築して、医療体制が崩壊しないような対応を
構築することや、リスクの温床となりかねない不衛生な環境を未然に取り除
く対応、新型コロナウイルスでの経験を活かしたアラームの発信など、こう
した対応策は国家レベルで構築する必要が出てきます。
戦後の日本人は戦後の衛生環境の向上によって、逆に失ったものも多くあり
、リスクによっては大きな影響を受けるものもあります。
また、国内で事例が少なかった病気はかかりつけ医では判別できず、感染が
増加してしまうリスクもあります。
医療への対応だけでなく、個人のレベルでも対応が重要視されます。
こうした対応を取っていかないと、人口が集中して感染拡大しやすい場所で
は大きな致命傷となりかねません。
新型コロナウイルスで得られた感染拡大を防ぐ知恵がどれだけ活かせるか、
これをムダにしないような知恵が必要となるでしょう。

鑑定結果