こんにちは南仙台の父（hrperficio）です。
今回はJリーグの話題を取り上げてみました。
Jリーグは春に開幕し、秋までがシーズンとなっています。
しかし、欧州では8月からシーズンが始まり、5月にシーズンが終了すると
いう形になっています。
先日欧州の強豪チームがアジアツアーを行い、日本でも試合を行っていま
すが、これはこうした事情によるプレシーズンマッチ（オープン戦みたい
なもの）として行われ、最近はアジア重視の姿勢から積極的にプロモーシ
ョンを行っています。
また、当然のことながらJリーグの選手にも各チームは暑い視線でチェック
を行っています。
日本人選手も多くの選手が欧州へ渡り、日本もワールドカップを前提とし
た調整を行う上では欧州と時期を合わせるべきとの意見も多くあります。
その一方でJリーグの理念である地域密着という視点で、北海道から沖縄ま
で様々な地域にチームがあるため、冬場の雪の影響も考慮されて今のシー
ズン設定となっています。
様々な意見がある中でJFAも事ある毎にこの問題を議論していますが、な
かなか纏まりません。
さて、日本サッカーの更なる進化のために必要と考えられている秋冬制へ
の移行は可能なのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、太陽のカードの正位置が出ています。
太陽のカードの正位置は成功や誕生、祝福や約束された将来、幸運や達成
といった意味があります。
すれば、デファクトとなる欧州のシーズンに合わせることは必須だという
ことを表しています。
選手の移籍は日本から海外だけでなく、最近は再び欧州からビッグネーム
の移籍も出始めています。
そういう意味ではシーズンの時期を合わせることは大きな意味があり、ま
た国際試合を設定する場合でもアドバンテージとなります。
Jリーグも欧州のプレシーズンであってもリーグは行われていますし、ワー
できる利点もあります。
こうした国際化の流れが著しいサッカーではそうしたメリットが重視され
る形になることは致し方ないと思います。
日本のサッカー強化のためにも必要だということを暗示しています。
次に環境条件ですが、隠者のカードの正位置が出ています。
隠者のカードの正位置は経験や助言、慎重や思慮深さ、変幻自在や忠告と
いった意味があります。
やはり強引に押し通すことは難しいことを意味しています。
サッカーの場合にはどうしてもドーム施設での試合も難しい面があり、冬
の降雪の影響は無視もできません。
北海道や東北、北陸などだけでなく、最近は気候変動の問題で温暖な地域
でも降雪が増えることがあります。
こうした課題を解決するためにも欧州の動向や工夫などをしっかりと受け
止めて、日本に合ったやり方として取り入れることはJリーグが今までやっ
てきたことです。
原点に立ち返ること、更に地域密着の姿勢を改めて見つめ直すことで、導
入に支障のない方法が検討できるかもしれません。
カードの持つ意味はこうした配慮を行って、結果としてサッカーの強化に
繋がることを目的とする方向が望ましいことを意味します。
単なる欧州との時期合わせでは意味がありません。
選手、リーグ、協会やファン・スポンサーなど、あらゆる人たちにとって
意味のあるシーズン制とすることが重要になるでしょう。
鑑定結果
