南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 北朝鮮はワールドカップ二次予選に参加して日本と対戦できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は組合せの決まったワールドカップアジア二次予選について取り上げて
みました。
日本はシリア、北朝鮮ミャンマーマカオの勝者が入るB組に入りました
が、シリアも北朝鮮も国際的な監視状況にあり、ミャンマーも軍政による問
題があり、日本はアウェイでの試合ができるかどうか、場合によっては中立
国での開催となってしまうリスクも出てきました。
勝つ負けるの前に身の危険とも隣り合わせとなるような環境での試合を強い
られることにもなり、別の意味で厳しい組み合わせとなりました。
北朝鮮FIFAに参加する意向を連絡しているようですが、北朝鮮の今後の動
向は不透明で、ミサイルの発射や核実験など様々な対応を見せれば試合を開
催どころが選手を送り出すことすらも厳しくなります。
東京五輪も結果として選手を送らず参加しませんでした。
さて、北朝鮮は今後の動向も踏まえて、二次予選に予定通り参加して日本代
表との試合を行うことができるのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、隠者のカードの逆位置が出ています。
隠者のカードの逆位置は閉鎖性や陰湿、無計画や誤解、悲観的や邪推、劣等
感や崩壊、孤独や無神経といった意味があります。
これらのワードを考えれば北朝鮮の今後の動向は決して良い方向に向かわず
、国際社会との対決姿勢を強めて、更に孤立していく様相が出ています。
そうなった場合には平和裏に試合をできる状況にはありません。
また、国際的な制裁も更に強まることで選手を派遣することすらも難しいこ
とが予想されます。
結果としては試合をする前の段階で、結果として参加を断念せざるを得ない
状況になりそうです。
来年秋に予定されている米大統領選挙の動向やロシアとウクライナの情勢、
更に中国と欧米及び日本との関係悪化、韓国の保守系政権との対決姿勢など
北朝鮮を取り巻く環境を考えれば平和志向で対話を進めるだけの条件は何
もありません。
おそらくこの秋以降は更に北朝鮮は深刻な状況となって、制裁が強まってい
き、それによって身動きが更に取れない状況となるようです。
従って、単純に日本と試合ができる状況にもなく、第三国での中立環境、無
観客での試合出場も難しいのが実態のようです。
 
次に環境条件ですが、節制のカードの逆位置が出ています。
節制のカードの逆位置は浪費や消耗、生活の乱れや流出、無神経や思いやり
のなさといった意味があります。
節制のカードが自制心やバランスといった意味がありますので、自制心を欠
いた行動が目立てば自ずとサッカーどころではなくなります。
また、経済的には中国やロシアの支援はあるとはいえ、表立った支援は難し
く、細々とあった韓国からの支援も期待できず、米国への恫喝による妥協の
引き出しという観点から今のミサイル・核兵器を中心とした行動を捨てるこ
ともできない中では、自制心やバランスという言葉は虚しく響きます。
既にサッカーを行うだけの条件は無くなっており、政治的な意図から参加を
表明したというのが実態かもしれません。
今後は環境が好転するだけの材料がなく、北朝鮮からの歩み寄りが中ロの状
況を考えればあり得ません。
 
残念ながら北朝鮮の参加自体は非常に難しく、ほとんど可能性がない中でも
し参加できればそれは非常に幸運な出来事となることを暗示しています。
日本代表の身の危険を考えれば素直にピョンヤンに遠征させることもできま
せん。
FIFAJFAだけでなく、日本政府も難しい判断を迫られることになるでしょう。

鑑定結果