南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた サッカー男子日本代表はアジアカップで優勝できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は再びサッカーの話題です。
今月から来年にかけては、ワールドカップ2026のアジア二次予選が始まり
、更にAFCアジアカップも開催されます。
今週も招集メンバーが発表されましたが、概ね今までの実績を踏まえた招
集通りのメンバー構成でした。
一部の意見で、二次予選やアジアカップJリーグのメンバーを中心とした
招集を望む声もありましたが、やはり欧州組を中心としたメンバーで揃え
るという結果になってしまいました。
アジアカップの方は韓国が優勝を宣言しており、ソン・フンミンやイ・ガ
ンインといった名だたるメンバー招集で臨むといわれています。
日本も欧州組が中心での戦いとなりますが、東西に長いアジアでの試合で
あることや、各所属チームの戦況によっては招集に難色を示されることも
あります。
また、招集された場合に負傷によって戦列に戻れないだけでなく、その後
も調子を落としてしまう選手もあって、どういうメンバーで戦うかは欧州
組だけでは難しい一面もあります。
さて、韓国だけではなくイランやサウジアラビアなどの中東勢、更に韓国
人がヘッドコーチ(監督)を務める国などもあり、打倒日本を狙うチーム
もあります。
そんな中で日本代表はワールドカップ予選と合わせて、日程などが厳しい
条件下で優勝を果たすことはできるのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、死のカードの逆位置が出ています。
死のカードの逆位置は再開やリスタート、新展開や上昇、再生や再構築、
復帰や立ち直りといった意味があります。
結果からいうと決勝を含めてかなり上位の結果を残すことはできます。
ただ、試合によっては負傷者や不明確な判定処理、更には所属チームでの
試合出場不足によるコンディション悪化など、様々な苦しい条件がチーム
に課題を与え、相当な厳しい状況での戦いになることを意味します。
また、意外な選手が活躍することでこうした状況に好影響を与える一方で
、監督の個人的な志向での選手起用や選抜によって戦術が不明確になった
り、ミスを誘発するといった状況も度々起きます。
そのため、かなり苦戦をすることは間違いなく、その他のカテゴリーの代
表選抜も含めて、幅広い対応を求められて、その都度リスタートとなる形
を強いられることになるでしょう。
決して楽な戦いはできませんが、これは韓国も同様なことになります。
彼らも日本と同じような形で苦しむことになります。
もし優勝が日韓でなければ意外な国が優勝することになるでしょう。
 
次に環境条件ですが、戦車のカードの逆位置が出ています。
戦車のカードの逆位置は暴走や不注意、自分勝手や失敗、焦りや挫折、狭
い視野や劣勢、停滞や盲進といった意味があります。
チームの戦術はもちろんのこと、選手のコンディションや試合会場、更に
は相手チームのスカウティングといったすべての課題をしっかりと行い、
万全な状態で臨める形にすることが求められます。
特に戦術面とコンディションは重要です。
調子の良い選手を使って、その選手たちの組合せで何ができるかが重要と
なりますが、おそらく今までの成功体験から来る戦術に嵌る可能性も高く
、こうなってくると相手のスカウティングによって厳しい戦いを強いられ
、更にラフプレーによる負傷者を覚悟しなければなりません。
チームやるべきことはリスクヘッジです。
多くのチームがこれに失敗して重要な試合を落としています。
これは国代表の試合に限ったことではありません。
日本選手もチームで好不調の状態差が激しく、思った成績を残せない選手
も多くいます。
特にアジアカップではカウンター対策と8人ががりでゴールを守られた場合
の対応で知恵を働かせなければなりません。
こうなって来ると日本の得意なサイドからのスピード攻撃は意味がありま
せん。
かといってポストプレーも効果は少ないでしょう。
そうなった時にどうするかが問われます。
残念ながら先日選ばれた選手たちの多くが欧州や中南米のチームと戦った
時の選手たちばかりです。
Jリーグの選手を選抜しても同じですが、こうした戦いは普段からやって
いませんから、中距離からのキック精度のある選手など、今までとは違っ
た個性を持った選手が必要となります。
ワールドカップとは違った頭の捻り方が大事になります。
逆に一点取ったらボールを持たせて守り切る戦いができるかも焦点で、ロ
ングボールを放り込まれてもすぐに奪い取れるような守備体系もしっかり
準備すべきでしょう。
強いチームはこうして弱いチームと戦ってきました。
日本も強いチームに一点差で負けたことが多かったと思います。
こうした戦いをして、エネルギーを消耗させずに勝ち切る手段を森保監督
が考えているかが問われると思います。

鑑定結果