南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 宝塚歌劇団は体質改善できるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は宝塚歌劇団を取り上げてみました。
内部の調査結果も出ましたが不透明な部分が多く、改めて労働基準監督署
の立ち入りも入る事態となりました。
今後の展開では警察の捜査に移る可能性も出てきます。
過去にも舞台中の劇団員死亡事故でも曖昧な解決を行ったこともあって、
今回はどういう形で決着するのかは大きな課題です。
さて、宝塚歌劇団は体質改善を行って新たな形で再出発することはできる
のでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件です。
 
まず結果ですが、審判のカードの逆位置が出ています。
審判のカードの逆位置は行き詰まりや悔恨、悪い報いや挫折、過去の栄光
といった意味があります。
これだけ見れば想像がつくと思いますが、結果として良い方向には行かず
大きな変革を要求されることになるでしょう。
宝塚は長い歴史を持ち、その閉鎖性も魅力の一つとしてファンの心を掴ん
でいます。
ただその分だけ世間ズレしてしまうところもあります。
そうした点をどう改めるのか、大きな課題とはなりますが色々な議論を経
て解決が示されることになるでしょう。
宝塚歌劇団をなくすことはだれも望んではいません。
ファンだけでなく、これから宝塚を目指す若い人たちの夢もあります。
事件に対して真摯に向き合って、表面的な反省に留まらず、より多くの支
援を得られるような解決を阪急阪神ホールディングスも巻き込んで解決で
きるかがカギとなります。
 
次に環境条件ですが、力のカードの逆位置が出ています。
力のカードの逆位置は甘えや人任せ、優柔不断や身勝手といった意味があ
ります。
これもそのままカードが示すように、適切な対応を取った上での出直しが
前提にあって、身内に甘く身勝手な形での解決は宝塚歌劇団にとって最悪
の結果を呼ぶことを意味します。
この事件は一人の人命というレベルではなく、在籍中の劇団員全員にも関
係する内容であり、今後目指す人たちへの回答にもなります。
そうした中で今後も歴史を刻んでいくためにはやはり小手先の解決や不十
分な調査・解決では意味がありません。
劇団員と劇団の関係は阪急阪神ホールディングスと社員との関係と同じで
す。
従って、コンプライアンスがグループ全体で取られていないと考えて、大
きな転換を図ることは重要な意味を持ちます。
いずれ、来年の決算報告および株主総会時には大きな影響を受けます。
阪神タイガース優勝・日本一で注目される中でグループ企業の不祥事が一
緒にクローズアップされることを考えればしっかり対応しなければならな
いのは当たり前です。
グループ全体の課題として捉える意識が経営全体として必要となるでしょ
う。
安全・安心を保証すべき鉄道を基盤とする企業であれば尚更重要なことは
誰の目から見ても明らかです。

鑑定結果