南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 2024年上半期の日本の動向

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は日本の2024年上半期を占ってみました。
2023年も様々な出来事があった日本ですが、全体的に景気が良くなった感
じもなく、政治・経済でも明るい話題が少なかった感じでした。
スポーツや文化面では若い日本人の活躍などもあって盛り上がりを見せた
ことだけは救いかもしれません。
さて、2024年上半期の日本はどうなるのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、月のカードの正位置が出ております。
月のカードの正位置は迷いや不安、逃避や不安定、欺瞞やトラウマ、過去
の問題や秘密、失敗や表に出ないリスクといった意味があります。
今年の状況をそのまま引きずっていくことになり、まだまだ多くの問題が
政治や経済を中心に続いていくことになります。
特に今まで表沙汰になってこなかった問題などが既に起きている事件など
をきっかけに表に出て来るといったこともあります。
また、先が見えない不安もあって景気や為替などは思ったように改善せず
、外からの問題などもこれから大きく影を落とすことになります。
また、災害のリスクなどもあって、対策や対応が後手に回って不満をかう
といったこともありそうです。
全体的にいったん落ち着きを取り戻す世界の流れとは異なり、日本は今の
状況を引きずり、更に色々な問題によって回復できない状態となります。
 
次に環境条件ですが、魔術師のカードの正位置が出ています。
魔術師のカードの正位置は可能性や機会、才能や感覚、創造や意志、手腕
や交渉といった意味があります。
事態を変えるための努力は簡単ではありません。
今まで縛られていた慣習などを打破して、新たな発想による革新を行う必
要に迫られていることを示しています。
日本は悪い状況になればなるほど保守的な考え方で縮こまる傾向が過去か
らあります。
今の継続ではこの苦境を脱することはできません。
何とか現状を保持して時間を持たせようとする考え方はジャニーズ事務所
やビッグモーターなどの締め方を見れば一目瞭然です。
そんな考え方で打破できるものではありません。
スポーツや文化面では若い人たちが活躍を始めていますが、これには多く
の労力や時間やお金をかけた結果が今に繋がっています。
政治や経済でも同様で、今の延長線ではなく従来を打破するような人たち
が主導権を持って活躍できる場がすでに必要なことを意味します。
今はまだまだ経験値にものを言わせる人たちが跋扈するような状態ですが
、本来力を持った意欲的な若い人たちが今こそ立ち上がるべきであり、旧
態依然とした保身の対応では打破できないという意味がこのカードで出て
います。
今のところは表面的な変更で済まそうとする人たちが前面に出ていますの
で、この状況を簡単に変えることはできないでしょう。
少子高齢化の時代だからこそ従来の成長型思考の対応ではなく、従来にな
い考え方の革新が求められていることを認識しなければならないようです。

鑑定結果