南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた ムスリム過激集団によるテロや誘拐は増えるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はイスラム国やハマスといったムスリム過激集団について取り上げま
した。
欧米を中心にムスリム過激集団の攻撃は過去にもあり、今も中東では対イ
スラエルの攻撃もあって不安定な情勢を生み出しています。
一方で最近は中国も標的となり、中国が利権を握ったパキスタンで中国人
を標的としたテロも発生しています。
イランやイエメンなどが支援を行う背景もあって、石油市場にも影響を与
えています。
来年の米国大統領選挙で誰が当選するかにもよりますが、イスラエル寄り
の政権の場合には大きな懸念も生じます。
更にロシアの影響力やトルコやサウジアラビアなどの中東での覇権争い、
不気味なイランの動きなど、中東情勢は更に混迷していくリスクがあり、
そんな中でムスリム過激集団の動きは目を離せなくなっています。
さて、ムスリム過激集団による国際テロや誘拐などは増えていくのでしょ
うか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、太陽のカードの正位置が出ています。
太陽のカードの正位置は成功や祝福、約束された未来や物質的な幸福、幸
運や満足といった意味があります。
今後もこうした過激集団の行動は活発化していくことは間違いなさそうで
す。
過去と異なりターゲットは欧米などが主体ですが、ムスリムの宗派間の抗
争もあり、民族的な争いや資源の利権などが絡んで中東だけでなく、世界
的な規模でのテロが懸念されます。
特に来年の政治的なイベント如何によってはそのうねりは大きくなり、制
御が難しい状況にもなるでしょう。
今までは欧米と中露の対立の構図のみでしたが、中露も立ち位置を制御し
にくくなり、立場を明確にせざるを得なくなれば標的となります。
特に中国は今後更にターゲットとして狙われる形になるでしょう。
中国は中東の慣習や考え方に馴染みが薄い面もあるので、選択を間違えば
大きな被害も覚悟しなければならなくなります。
 
次に環境条件ですが、魔術師のカードの逆位置が出ています。
魔術師のカードの逆位置は混迷や無気力、裏切りや空回り、消極性や優柔
不断といった意味があります。
魔術師のカードには交渉や手腕といった意味があるので、今後最も重視さ
れるのは強い意思をもって相手と交渉できる力を欧米や中露も持っている
かがカギとなるでしょう。
今までのような単純対立の構造から複雑な対立構造に変化しています。
常にムスリムの脅威に晒された欧米以上に難しいのは中露になります。
彼らにとっては情勢が混沌となったり、交渉事が破断になって裏切られる
といった事態はあまり慣れていません。
また、欧米も含めて消極的な関与を見せればトルコやイランやサウジアラ
ビアのような地域大国がその隙間に入るだけで、事態が改善することは望
めません。
今後は誘拐も含めて民間人を盾にした攻撃が多く出て来ます。
これは日本も他人事ではありません。
単純な解決が以前よりも難しくなっていることを認識して、複雑な条件で
の交渉術を磨くことが課題となります。

鑑定結果