南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 少子高齢化により日本の入試制度は変わるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は少子高齢化の影響が高校(中高一貫も含む)や大学の入試制度に影
響を今後与えていくかを占ってみました。
これは少子化による影響だけでなく、中高齢者も含めたリスキリングであ
ったり、日本在住の外国籍の人たちへの施策であったり、様々な形での制
度変革までを含めた考え方として鑑定しています。
もちろん、公立も含めて学校経営の問題点もあり、戦後長くに渡って継続
してきた入試制度にも無理が生じてきました。
社会状況が変わる中で教育・研究といった形態がニーズに沿って動き出す
中で入試自体の考え方がどう変わるのかを占ってみました。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転換や変化、タイミングや結果といった意味
があります。
広い領域で考えた中ではいわゆる学齢期に限った経営を行う必要などどこ
にもなく、門戸を広く取った環境の中で研究などを社会に出てからミッシ
ョンとして取り込むといったところまで考えれば重要になっていきます。
また、入学自体も4月でなくても良ければ9月から始まる学校なども出てき
てもおかしくはありません。
教育制度の定義を変えることでの変革は十分にあって、ふるい落としや振
り分けが目的の入試ではなく、一定の水準を確保して結果を出す制度への
変革などが起こっていくことになります。
もちろん、受ける側だけでなく学校側も大きく変わっていく必要もあって
、ストレートで入学することの意義も今後は問われていくことになります。
今までの制度継続も難しく、国際的なデファクトからもズレた形も問題で
あり、様々な視点から取組みが生じる転換期に入っていることを表してい
ます。
 
次に環境条件ですが、星のカードの逆位置が出ています。
星のカードの逆位置は時代遅れや無気力、見誤りといった意味があります。
既に制度としての意味合いが弱くなっており、右肩上がりではなく選択の
ための入試から、学校・学生の価値を点数ではなくその社会貢献性から評
価する形に変わっていく必要もあります。
そうした点からすれば今までの考え方はもはや通じないということ、今の
制度を無意味に維持することは共倒れを呼ぶこと、時代や状況を考えれば
何らかの発想転換は必ず必要であることは誰の目から見ても明らかです。
ちょうど、政治の世界も今までの利権構造が崩れ始めてきました。
制度そのものを見直すには良い機会にもあります。
良い方向に一気に変えることも難しいので、目的をしっかりと定めて、何
のための制度革新であるのかを見定めることも大事になります。
過去の話を色々と議論しても何の意味もありません。
変えることが求められていることだけは間違いなさそうです。

鑑定結果