南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

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占ってみた サッカー男子ワールドカップアジア二次予選で北朝鮮戦は中立地開催となるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はミサイル発射を繰り返す北朝鮮についての話題です。
すでにサッカー男子ワールドカップの二次予選がスタートしました。
この後、年明けからは北朝鮮とのホーム・アウェイの試合が待っており、先
にあるホーム戦も国内開催が確定していません。
その後行われるアウェイ戦は北朝鮮が現時点で外国人の受入れが事実上でき
ない状況とあって更に混迷しています。
前回行われた北朝鮮とのアウェイ戦は厳しい環境で戦うこととなって、本来
の戦い方もできず、再び同じ環境が巡ってきたのは何かの因縁かもしれませ
ん。
ただ、北朝鮮は今年もミサイル発射実験を繰り返しており、いずれ核実験も
行うとの見方もあります。
国際社会からの厳しい反応もあり、より国を閉ざす方向になりかねないのが
実情でしょう。
来年3月の時点までに北朝鮮がミサイル発射・核実験を事実上凍結し、外国
人の受入れが可能な国情まで回復するのか、日本は北朝鮮の出方しだいとい
う状況です。
アウェイ戦もホーム戦も場合により中立地開催となってしまうのかを今回は
占ってみました。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、魔術師のカードの正位置が出ています。
魔術師のカードの正位置は可能性や機会、意思や手腕といった意味がありま
す。
北朝鮮にとってもホーム戦では日本を迎えて試合をすることは大きな意味が
あり、国民が持つ不満を外に反らすには絶好の機会です。
また、日本に勝てたとすれば国威発揚の機会としてこれほど大きなチャンス
はなく、仮に負けたとしても厳しい環境での洗礼やラフプレーで与える恐怖
などを植え付けることは大きな意味があります。
北朝鮮としては何らかの自身にとって有利な方向での検討はすることを意味
します。
ただ、優先順位は来年の米国大統領選挙などを考えればミサイル開発と核実
験の方が重要です。
どちらにしても優先するのはこちらになって、結果として中立地開催となる
可能性はあります。
ただ、中立地といっても北朝鮮に有利な条件で戦える場所でなければ意味が
ありません。
おそらく中国のように反日感情が大きく、北朝鮮が選手を派遣する上で費用
が少なくて済む形での決着を目指す可能性はあります。
中国であれば仮に公開試合として行えれば興業収入も発生します。
AFCが最終的にどう判断するかですが、お金の面を考えると北朝鮮に有利な
条件で中国を巻き込んで決着するという形になるかもしれません。
 
次に環境条件ですが力のカードの正位置が出ています。
力のカードの正位置は意思や理性、自制や知恵、冷静や忍耐、寛大といった
意味があります。
北朝鮮が自制した行動を見せられるかが最大のカギとなります。
従って、北朝鮮が対米政策を優先すれば自ずとこのワードから外れた結果と
なるでしょう。
また、現時点で米国大統領選挙の動向がトランプ氏の出方によって大きく影
響する点も重要なポイントとなります。
北朝鮮としては与しやすいトランプ氏の再登板はありがたい話です。
ただ、今後は選挙が本格化する中では反トランプ陣営の動きも共和党内外で
活発化していきます。
北朝鮮としても現政権への圧力を高め、トランプ氏当選で譲歩を引き出すた
め、ミサイルと核実験は手放せないのが実態です。
そういう意味では北朝鮮国内での日本からみたアウェイ戦は中立地開催が前
提となるでしょう。
ただ、北朝鮮としては政治プロパガンダの一環として、対日戦略の重要な線
として文化・スポーツなども道具として捉えています。
そのため、自国にとりわけ有利な方向での調整は既に念頭にあると思います。
結果として、来年1月には北朝鮮アウェイ戦は中国でも反日感情の極めて強
い場所での開催となり、場合によっては日本のホーム戦も中立地で観客なし
といった日本に精神的な打撃を加える戦法を選択する可能性もあります。
スポーツの試合にも関わらず政治が前面に立つという怖さもありますが、日
本選手にとってまずはリスクの小さい開催方法をJFAも交渉で主張していく
べきではないかと思います。

鑑定結果