南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 生存率を上げるガンの画期的な治療法はできるか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回は日本人の二人に一人が罹患するというガンを取り上げてみました。
様々な要因から日本人のガン患者は増えています。
治療法も色々と出てきた中では死に直結するということは以前よりも緩和さ
れてきましたが、早期発見早期治療が重要な状況は変わりません。
ガン治療には多くの副作用や制約もあって、研究も進んでいますが体力的な
負担や精神的なダメージもまだまだ強くあります。
生存率も上がっていますが、多くの患者が寛解といった実感よりも再発の不
安を抱えながら生活しています。
さて、ガンの生存率を画期的に上げることができる治療法を確立することは
できるのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、女教皇のカードの逆位置が出ています。
教皇のカードの逆位置は悲観や無気力、無神経や現実逃避、疑心暗鬼や冷
淡といった意味があります。
現時点ではまだまだ技術的な要素が弱く、画期的なレベルでの治療法の確立
というのは難しいことを表しています。
もちろん、臨床研究などの進展で少しずつ新しい治療法が試されていって、
ガンの種類によっては進展することもあります。
しかし、ガンの原因自体が遺伝的なものだけでなく、生活面での影響なども
指摘されており、免疫と同様に自身で有害な細胞を増殖させるメカニズムを
持つことから、その発生を抑えたりすることは難しく、ワクチンや投薬など
も薬の副作用が強力になるため、仮に見つかったとしても条件や制約の多い
ものになりそうです。
現状は少しずつの進展しか期待できないことを暗示しています。
 
次に環境条件ですが、運命の輪のカードの正位置が出ています。
運命の輪のカードの正位置は転換や機会、変化や出会い、解決やタイミング
といった意味があります。
様々な方向からの研究は進んでいますが、特別なきっかけによって研究が大
きく進む可能性はあります。
そのためにも地道な研究活動が重要となり、今までの医学的な知見だけでな
く、ガンとは直接関係のない医療・生物・製薬分野の研究などが役立つ可能
性もあります。
実験の失敗によって発生したカビから抗生物質が誕生したという有名な話も
あり、こうした失敗からヒントとなる知見が生まれる可能性もあります。
やはり、当たり前のオーソドックスな考え方だけでなく、周辺の技術要素も
含めて、様々な見地からの研究が必要となることを意味します。
場合によっては医療とは関係のない科学・工学分野との連携も必要かもしれ
ません。
特に工学の分野との連携は医療技術を大きく進めるきっかけとなる可能性を
秘めています。
こうした総合力が試されるのがガンの治療研究かもしれません。

鑑定結果