南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

占ってみた 日本版ライドシェアリングは成功するか

こんにちは南仙台の父(hrperficio)です。
今回はドライバー不足も顕著になっているタクシー業界にも影響を与える
ライドシェアリングについて取り上げてみました。
様々な規制が強くかかる運輸業界でも海外からのシステム導入でライドシ
ェアの検討が進んでいます。
一方で昔から問題となっている無許可営業の白タクの問題や事故が起きた
場合の補償の問題など多くの課題もあります。
さて、まだ議論の続くライドシェアは成功するのでしょうか。
 
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
 
まず結果ですが、月のカードの正位置が出ています。
月のカードの正位置は迷いや不安定、潜在する危険や幻想、失敗や猶予の
ない選択といった意味があります。
暗闇や手探り、更に不安といった意味合いの強いカードなので、まだまだ
日本で導入・定着させるにはかなりのハードルがありそうです。
全体的にタクシー業界を巻き込む形での導入が検討されていますが、そも
そも二種免許を持つ人が限られることもあり、更に高齢化も拍車をかけて
います。
また、運行主体がタクシーそのものから形が変わっただけの運用となれば
様々な課題解決の根本的な対応には程遠いのが実態です。
更に最近増えている海外の配車アプリによる白タクの問題などもあって、
事実上はライドシェアの要素は既に入り込んでいます。
こうした問題が色々とある中で安全や規制といった問題を簡単にクリアす
ることはできず、多くの問題にぶつかってなかなか進んでいかないという
ことになるようです。
 
次に環境条件ですが、星のカードの正位置が出ています。
星のカードの正位置は希望や願い、明るい見通しや理想、夢や閃きといっ
た意味があります。
何を解決するために必要な手段なのかが問われていないのが日本の状況に
なっています。
欧州では自動車の都市流入を防ぐ手段として講じられたスタートもあり、
まったく同じ発想を持ち込んでも成功はしません。
やはり日本に合った目的と解決手段として導入・システムが設計されるべ
きです。
こうしたことからスタートして、手段や法規制などをかけることでライド
シェアを導入することはできます。
日本は規制だけでなく、道路交通の根本的な思想が海外とは異なっている
こともあります。
ガラパゴス化はよくありませんが、こうした土壌も踏まえて仕組みを作る
ことから始めないとうまくいかなくなると思います。

鑑定結果