こんにちは南仙台の父です。
米国の関税攻勢だけでなく、国内の進むインフレ、更にはコメ不足などの経
済環境の悪化によって消費税率見直しの発言が与野党を問わず出ています。
らない実情から消費税の議論も活発化しています。
特に追い込まれ気味の与党からは選挙地盤の弱い議員もおり、参院でも与党
野になるだけに注目を集めています。
税率の見直しだけでなく、消費税の停止など様々な議論が巻き起こる中で今
のところは石破政権も簡単に手を出す気配はありません。
ただ、今後の状況によって連立の可能性を持つ政党や支持層が高齢化する公
明党から更なる圧力がかかる可能性もあります。
果たして政府は消費税率の見直しに手をかけることになるのでしょうか。
写真は鑑定の結果となります。
左側が結果、右側が環境条件となります。
まず結果ですが、恋人のカードの正位置が出ています。
恋人のカードの正位置は自己信頼や価値観の確立、共感や選択、結びつきと
いった意味があります。
政府としてだけでなく、各政党ともこれといった経済浮揚策を持っていない
面もあるため、消費税率見直しを公約にせざるを得なくなるのが実情のよう
です。
日本の場合は財源云々の前に完全な税率見直しのみが議論されるため、その
ための対応策がまったく議論されないところもあります。
その他の税率の見直しであったり、予算規模の見直しといった話もできず、
税率の見直しだけが先行する形となります。
これはひとえに選挙対策にほかなりません。
てが視野に入っています。
景気刺激策としてどの程度の効果があるかではなく、単に人気取りや当選の
ための材料としてやらざるを得ないというのが実情かもしれません。
今後もインフレは継続することになり、米国との関係性から為替でも厳しい
状況が見える中で中身なく議論が形式的に進むという形になりそうです。
着地点をどこに置くかという点だけが議論の中心となり、おそらくは食料品
などの税率見直しなどが優先的に議論されることになるでしょう。
次に環境条件ですが、世界のカードの逆位置が出ています。
世界のカードの逆位置は衰退や堕落、低迷や臨界点、不調や調和の崩壊とい
った意味があります。
政争の具となってしまう消費税率ですが、財務省が簡単には飲むはずもなく
、政治的な議論だけでなく省庁を喝破するだけの政治力も重要になります。
てしまい、結果が出るまでにかなりの時間を要することになるでしょう。
そのため、選挙に優位に働くといった形でなく、政治的な判断と解決を訴え
るといった状態になってしまう可能性が高まります。
選挙後は景気の状況にもよりますが、難しさが強調されて継続検討案件とい
った形でお茶を濁すといった状態になりかもしれません。
いずれにしても追い込まれてはいても、真剣に議論する向きはなく単純な政
治の道具として使われるだけになりそうです。
今後は各政党とも選挙対策で頭を悩ますことになりますが、次回の総選挙で
大きくマップが変わる形になる可能背もあります。
その中で消費税の対応がどういう形で議論形成されるのか、今後の政局にも
影響するかたちになるかもしれません。
鑑定結果