南仙台の父 人生を前向きに生きるための意識と行動

占い・鑑定師が語る人生を前向きに生きる知恵

色々と考えさせられたこと

こんにちは、hrperficioです。

南仙台の父として占い師、普段はサラリーマン、また時々ジャズプレイヤーとして

活動しています。

今回は少し反省要素の内容になります。

今、こんな時期だからこそできることを色々とやっていますが、ネット環境上で

やれることを色々と試行錯誤しながらやっています。

音楽だと今はリモートのライブやセッションなどもプロ・アマ関係なく場も増えて

います。臨場感とか、課題もありますがネット環境だからこそ、普段繋がれない

人達と音楽を介して繋がれるという良い部分もあります。

サラリーマンの仕事はリモートではありませんが、色々考えてみると職場でなければ

いけないものが多いとは思えませんでした。

ネット環境で対応できるものも多いからでしょう。

最近もいくつか遠隔での会議をしましたが、ちょっと昔だと道具を揃えてテレビ

会議や電話会議をしてましたが、今はzoomやteamsなどもっと簡単に、企業だけで

なく個人でもミーティングできる環境になりました。

今は占い師の方も対面でなく、ネット環境でやれるようになっています。

占いのやり方から、道具まで全てネットで準備でき、無料である程度までは自分で

占えるのですごい時代になりました。

占い師といえばちょっと怪しげな雰囲気があって、少し勇気を出さないと占って

もらえない怖さすらありましたが、今はネット環境で非対面でしかもオンデマンド

のやり取りなので時代の波が押し寄せています。

ただ、音楽も占いも感性とかスキルとかも要求はされるので、AIがまだ対応でき

ない領域は幸いなことに人にかかってきます。

 

そんな中で少し反省することがありました。

ネット環境だからこその課題ですが、対面であれば表情を確認しながら、相手が

何を求めているのか読み取って話を進めることができるのに、ネット環境ではそれ

がかなり難しくて、双方が一方的に話を展開させるところがあります。

もちろん、お互いに気を使ってはいます。

でも、よくよく考えると直線的なやり取りの応酬ななりがちです。

ビジネスではこれで善しとはできません。

お金のやり取りが起きるならばこれは問題です。

どうやって相手の求めるところを情報として出し、その上で的確にこちらの意識

を一方的にならないよう配慮するか・・・。

難しい課題です。

でも、そんなの霊感とか、霊視で何とかしちゃうんでしょ?、という訳でもない

です。

こういったものはスイッチを入れる・入れないでアンテナを立てられますが、

意外と聴くフェーズでは感度が上がっても、話すフェーズでは感度が下がる傾向

があります。

これを鍛えればいいのでしょうが、そうもいきません。

よく占い中に話しかけられることがありますが、こちらがYes・Noの二択で答え

られる質問であっても意外に難しいです。

人間はその特性としてシリアルパラレルでしか信号処理できないからだと思い

ます。

結構この影響で話しかけられて占いが失敗することが多々あります。

過去の占いを見て大きく外れたものは大抵が誰かに話しかけられて、何らかの

返答をした場合に起きています。

 

ネット環境が当たり前になって色々なことができる反面で反省する材料も多い

と思います。

ネット環境に適応した自分の信号処理が今の課題です。

今後はもっと多くのネット環境上でのやり取りが増えてきます。

何とか生き残るべく、意識を高めつつもやり取りに配慮し、より高い効果を

得るための努力をしなければと反省しています。

まだまだ自分の意識と行動がダメだなと感じました。

ここまで読んでいただきありがとうございました。